授業の目的
知的財産権法の基礎知識とともに、専門能力の修得を行う。
(企業や法律事務所で役立つ能力の向上を目指す。)
授業の目的
知的財産権法の基礎知識とともに、専門能力の修得を行う。
(企業や法律事務所で役立つ能力の向上を目指す。)
【氏名】 | 加藤(かとう) 浩(ひろし)(45歳) |
【担当科目】 | 知的財産法Ⅳ(国際知的財産権法) |
【略歴】 | 東京大学薬学部卒、東京大学大学院薬学系研究科(修士課程)修了、 慶応義塾大学法学部卒、東北大学大学院工学研究科(博士後期課程)修了。 弁理士、薬剤師。経済産業省特許庁に入庁後、特許審査官、審判官、 ハーバード大学研究員、WIPO研究員、政策研究大学院大学助教授 を経て、2009年4月より日本大学法学部教授。 2010年4月より、日本大学大学院知的財産産研究科教授。 |
【著作】 | 共著「知的財産政策とマネジメント」(白桃書房、2009 共著「不正競争防止の法実務」(三協法規、2010) |
【ゼミナールの概要】
知的財産権法は、特許法、実用新案法、意匠法、商標法、著作権法、種苗法、不正競争防止法等、
さまざまな法律からなる法領域であり、現代社会において重要性が高まっている。
ゼミナールでは、発表・討議を中心としつつも、必要に応じて授業も併用し、知的財産権法の体系的理解ができるようにする。
3年では、知財管理技能検定3級レベル(受験は任意)の基礎学習から始め、
知的財産権法を体系的に理解する。
4年では、各自が選定したテーマについて
調査研究を行ない、卒論にまとめる。特許庁見学、知的財産高等裁判所の
傍聴の他、企業へのヒアリングも行う。